この時期になると、乾燥が気になりますね。
お肌（顔）や髪の乾燥対策を、気をつけなければいけません！

今回はお肌（顔）や髪は、もちろん大事なのですが、手の乾燥、ケアについてお伝えしようと思います。

美容師、ヘアメイクにとって手は、本当に大事です。特にメイクの場合、女性の顔に触るので手荒れには注意しています。

20代の頃、自分の同僚のヘアメイクが、とある女優さんのメイクをしようとした時

「その荒れた手で、私のメイクをされるの？」

と、言われ仕事を外されたことを、目の前にしてから自分の手のケアは最大限にしています。
（当時は厳しいと思ったのですが、まあプロなので今なら当然なのかなぁと）


ということで、今回は自分が行っているハンドクリームのつけ方を、ご紹介いたします。


よく、ハンドクリームをつけると手がベタベタするので、あまりつけないと言うお話を聞きます。
ハンドクリームをつけて、手がべたつくのは手のひらに、つけているからだと思われます。

手が荒れるのは、手のひらではなく手の甲があれるので、手の甲につければ、べたつくことはありません！


まず、手の甲の2か所にハンドクリームをのせます。

次に両手の甲を、合わせるように塗っていきます。


指と指の間も、くまなく塗ります。


親指の横を使って、塗りきれていない箇所を塗って終わりです。



この塗り方をすると、手のひらにハンドクリームはつかないので、手がべたつくことはありません。

自分は、営業中ハンドクリームを何度も塗ってケアをしているので、良かったら参考にして下さいね