いい陽気な日が多くなってきましたね暖かくなるとお休みの日に公園で、ほっこりしたくなりますね

ただ、そうなると紫外線が気になってくるこの頃
４月以降、紫外線の量が冬に比べて倍以上になるので紫外線対策に気をつかう方は、多いかと思います。


顔や身体の日焼け対策はバッチリでも、忘れてしまいがちなのが「頭皮」。顔や身体に比べると、頭皮が浴びる紫外線を気にする方は、少ないのではないでしょうか。


しかし、頭皮が浴びる紫外線量は顔の2〜3倍以上とも言われ、頭皮は日焼けしやすい部分である上、紫外線を浴びることで様々な悪影響をもたらします



その頭皮の日焼けがもたらす悪影響とは

〇乾燥
紫外線を浴びて熱をもった頭皮は、水分が蒸発しやすいので、乾燥した状態になります。頭皮が乾燥すると、少しの刺激にも敏感になり、フケやかゆみといった、炎症やトラブルの原因なりやすいです。


〇たるみ
紫外線を浴びることで、コラーゲンが破壊され、頭皮のハリや弾力が失われます。頭皮と顔の皮膚は繋がっている為、顔までたるんでしまいます。


〇薄毛・抜け毛・白髪
頭皮を日焼けすると、髪の毛を作る「毛母細胞」がダメージを受けます。毛母細胞の働きが弱まると、育毛機能が低下する為、抜け毛や薄毛が促進されてしまいます。
髪を黒くするメラニンも減少するので、白髪が増える原因にも！




対策としては



〇日傘・帽子
確実に頭皮を紫外線から守ることが出来るのが、日傘や帽子です。外出時やレジャーの時は、日傘や帽子で頭皮に紫外線が直接当たらないようにしましょう。


〇日焼け止め
日傘や帽子が使えないような時は、頭皮にも日焼け止めを塗りましょう。つむじや地肌が出ている分け目を中心に頭皮専用のスプレーで、ガードしましょう。
一日外出している場合は、日焼け止めはまめに3～4時間おきに塗りなおすことが良いようです。


〇分け目を定期的に変える
分け目が同じ場合は、その部分に集中して紫外線が当たることになる為、日焼けしやすくなってしまいます。週に1～2回分け目を変えると良いでしょう。





もし、頭皮が日焼けしてしまったら、水シャワーで日焼けした頭皮を冷やし、その後化粧水で保湿してください。（お顔に使っているものと同じでいいです）

あまりに重傷の日焼けの場合、皮膚科に行って診察してもらって下さい（まあ、そうならない為の対策ですが）




もちろん頭皮だけでなく、髪も紫外線でダメージしますので、頭皮同様髪の紫外線をガードする日焼け止めスプレーをつけることを忘れないで下さいね